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rp_filter が静的ルーティング下の traceroute に及ぼす影響 - とあるSIerの憂鬱
静的ルーティングを設定した Windows と Linux (RHEL6.4) で、それぞれ tracert と traceroute を実行し... 静的ルーティングを設定した Windows と Linux (RHEL6.4) で、それぞれ tracert と traceroute を実行したとき不思議な差が出た。解明までのプロセスが自分の好みにドンピシャだったので順を追って書く。 環境 環境を大まかに書くと下図のようになる。外部との通信用のデフォルトゲートウェイと、内部のシステムである targethost と通信するための内部ネットワークに接続するゲートウェイ A がある。Windows Server 2012 のサーバと RHEL 6.4 のサーバそれぞれに、targethost 向けの静的ルートを入れ、ゲートウェイにはゲートウェイ A を設定した。 設定が終わったので、「さて、正しいルートを通っているかな♪」と tracert と traceroute を叩く。すると違いが。 Windows Server 2012 での実行結
2016/10/04 リンク