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J-PARC News 第209号
PDF(797KB) ■プレス発表 (1)クォーク間の「芯」をとらえた-物質が安定して存在できる理由の理解に... PDF(797KB) ■プレス発表 (1)クォーク間の「芯」をとらえた-物質が安定して存在できる理由の理解に貢献-(9月5日) 陽子、中性子など、核子の間にはたらく核力については、2核子が重ならない程度に離れた距離では引力がはたらきますが、2核子が重なるほどに近づくと反発力(斥力)へと変化し、さらに2核子の重なりが増えるとあたかも「芯」があるかのように斥力が急激に強くなります。このような核力の性質によって物質は安定して存在ができます。この中で斥力を作る主因の一つは「クォークのパウリ原理」と考えられていますが、斥力の強さなどの実験的な情報は今まで全くありませんでした。 東北大学、京都大学、KEK、JAEA、大阪大学などからなる国際共同実験E40グループは、J-PARCのハドロン実験施設を使い、ストレンジクォークを含むΣ+と陽子の散乱微分断面積を高精度で測定することに、世界で初めて成功しました