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ミスワカサ・島ひろし - Wikipedia
ミスワカサ(1921年5月5日 - 1974年9月30日[2]) 本名:今岡 鈴代[2]。京都府京都市出身。父親がレコー... ミスワカサ(1921年5月5日 - 1974年9月30日[2]) 本名:今岡 鈴代[2]。京都府京都市出身。父親がレコード店や、自邸の蔵を改装したダンス教室を経営していたことから、幼少から歌や演芸に興味を持つ。幼少時から記憶力にすぐれ、自宅にあった落語や流行歌のレコードは数度聴けば覚えられたという。小学校の頃、雨で体育が中止になった際には教室で初代桂春団治の落語を披露し、クラスメイトを爆笑させていたという。 天性の音感と美貌を活かし、一時満州でダンサーとなったほか、「岡輝子」の名で歌手としても活動した。 1942年、名を「岡テル子」と改め新芸演劇部所属の漫才師に転向[2]。1944年、「ミスワカサ」に改名[2]。 生来心臓に持病があり、1974年4月頃から体調を急激に悪化させ、京都の病院で妹の看病を受け静養。京都の自宅を売り払って静岡の病院に転居し治療に専念するも、同年9月に亡くなった。