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ヤマボウシ - Wikipedia
ヤマボウシ(山法師[4]・四応花[5]、学名: Cornus kousa subsp. kousa)はミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜... ヤマボウシ(山法師[4]・四応花[5]、学名: Cornus kousa subsp. kousa)はミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉小高木ないし落葉中高木。初夏を代表する花木で、花びらのように白く見える総苞片をつけて花を咲かせる。山林などに自生する木であるが、花、実、紅葉が観賞の対象にされ、街路樹や庭木などにも植えられる。 和名ヤマボウシの由来は、中心に多数の花が集まる頭状の花序を法師(僧兵)の坊主頭に、花びらに見える白い総苞片を白い頭巾に見立てたもので、「山に咲く法師」(山法師)を意味するといわれている[6][7][8][4]。 果実が食用になりクワの実に見立てたことから、別名でヤマグワとよぶ地域も多く[9][7][10]、赤い実からヤマボウ(山坊)[11]やヤマモモ(山桃)[11]、実の味からワランベナカセ(童泣かせの意)[11]の地方名でよばれるところもある。実の形からついたと
2011/09/02 リンク