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【星海社新書ジセダイガクReport⑤】哲学者・小川仁志の「武器としての哲学」 - エディターズダイアリー | ジセダイ
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【星海社新書ジセダイガクReport⑤】哲学者・小川仁志の「武器としての哲学」 - エディターズダイアリー | ジセダイ
原発問題や領土問題を、哲学を武器に考える 哲学というと難しそうでとっつきにくいと敬遠したり、実用性... 原発問題や領土問題を、哲学を武器に考える 哲学というと難しそうでとっつきにくいと敬遠したり、実用性がない道楽だと考える人もいるかもしれない。『日本の問題を哲学で解決する12章』著者で、徳山工業高等専門学校の小川仁志准教授は、「哲学は非常に有益で役に立つ」と話し、現代社会の問題解決に、哲学的な思考の枠組みをあてはめる方法を説く。 原発問題や領土問題……現代の日本が直面している問題は、「国民の知恵を総動員しないと解決できない問題ばかりだが、自分の頭で考えるしかない」。その時に武器となるのが哲学だと小川氏は言う。実存主義的な態度と弁証法の方法論を用いることで問題の本質を見抜き、新たな解決策を見出すことが可能だというのが小川氏の立場だ。 問題の表面にまどわされず、本質をとらえるには「“そもそも”から考えることが大事」と小川氏。その上で、「個別の哲学理論を随所で使えば、本質をとらえることが可能になる