“まさか”を乗り越える - 場外乱闘、もあり。

言ってしまおうかどうか迷いました、が、その躊躇自体に少ない脳みそが支配され、その方の話が入ってきません。この状況に気がついたので、一息ついたところで口にしました。 『あの、会長、あの鼻毛が出ています、すぐに手入れした方がいいとおもいます…』 『ああああ、そう、じゃ、後でそうしよう…』力なくはみ出た白いそれの付近にこそっと手をやりながら会長はつぶやきました。『朝鏡見たけど気づかなかった….ありがとう』 ーよかった、しかし周りの人が言ってあげればいいのにー 奥様に先立たれ、今は大きな屋敷で一人暮らし。完全に経営権も外れこれからは楽隠居のはずだったお得先の会長、ところがそのタイミングで人生の“まさか”に遭遇されました。辛苦を共にされた奥さんの急死です。現在は毎日お手伝いさんが世話にきているようですが、それでもメンタルの萎えと高年齢が身の回りのことをおざなりにしてしまいます。これは誰にでも起こりう

[kirinup]

うまくいかないものですね、人生は。

[anneneville]

心に沁み入るお話ですね。他人事じゃないなって思います。あとですね、剪定で出た枝って、何処か野山に堆肥として置いて来る事は出来ないですか？違法ですか？うちなら、良い薪になるんですけど。。。(^｡^)

[tapazou]

なんだか感動しました。会長の人格も素晴らしいし、ささえるきりんあっぷさんもすごい。