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新連載記念 どれから読む? 太田愛の小説3作品(評者:佐久間文子) | カドブン
『天上の葦』文庫が続々重版! いま最注目の作家・太田愛の「カドブンノベル」新連載を記念して3作品を... 『天上の葦』文庫が続々重版! いま最注目の作家・太田愛の「カドブンノベル」新連載を記念して3作品をご紹介します。 文:佐久間文子 太田愛の新境地を感じさせる連載「彼らは世界にはなればなれに立っている」がいよいよ「カドブンノベル」で始まる。 小説の舞台は「塔の地」と呼ばれる小さな町だ。住民は「始まりの町」としての歴史を誇りに思っている。山の稜線には風力発電のプロペラが並び、町の映画館では半年間同じ作品がかかっている。港に客船が入るのは20年ぶり。建物や食べものはヨーロッパの地方都市を思わせるが、過去でもあり未来のことにも見える、言うならばどこにも存在しない寓話的な町だ。 ひとりの男が、変わり果てたふるさとに戻ってくる。かろうじて昔の面影を残している広場に立って、町を出るとき埋めた菓子の缶を掘り起こす。中から出てくるのは1枚の写真だ。港に大型客船が着いた日に写されたもので、男の両親をはじめ、か
2020/01/28 リンク