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185 さらしなにっき - 栗本薫 全著作レビュー(浜名湖うなぎ) - カクヨム
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1994.08/ハヤカワ文庫 【評】うな∈(゚◎゚)∋ ● リリカル極まる最後のSF短編集 『さらしなにっき』『忘れ... 1994.08/ハヤカワ文庫 【評】うな∈(゚◎゚)∋ ● リリカル極まる最後のSF短編集 『さらしなにっき』『忘れないで forget me not』『峠の茶屋』『ウラシマの帰還』『走馬灯』『最後の夏』『パソコン日記』『隣の宇宙人』の八編を収録。 結果的に最後のものとなってしまったSF短編集。基本的にいい話ぞろいなのに、それぞれ自作解説をわざわざ一編がおわるたびに挿入して、あいかわらずの調子で余韻を台無しにするのが栗本先生らしくてたまりませんね。 『さらしなにっき』 ある飲み屋で偶然意気投合したおっさん二人。思い出話に花を咲かせていると、なんと二人とも同じ空き地で遊び、同じ屋敷の少女に片思いしていたことがわかるのだが…… これはなかなか良い。ノスタルジックで泣けるし、怖さと切なさが良いバランスで成り立っている。ちゃんとリリカルだしちゃんとホラーだ。 郷愁の象徴を原っぱと憧れていた年上の少