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第十五話「128人目はだーれ?」 - <短編集>おとなの絵本「うそ篇」(なわない) - カクヨム
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第十五話「128人目はだーれ?」 - <短編集>おとなの絵本「うそ篇」(なわない) - カクヨム
飲み会で盛り上がって、誰となく「今まで、何人とH?」という話しになった。 「いあーん、私、まだまっ... 飲み会で盛り上がって、誰となく「今まで、何人とH?」という話しになった。 「いあーん、私、まだまっさら」とか、そんなリアクションの中、一人の女の子が指を折りだした。 それも、ゆっくりゆっくり、遠くを見るように数える。 酔っ払い全員、指折りに集中。 彼女の五本目の指が折れた時、会場? から、ため息。 そんなことはお構いなしに、彼女は記憶をたどっているのだろう、ゆっくりと指を折る。 「両手、行ったね」 ざわめき。 「まぁね、最近の娘はそれ位あたりまえじゃない」 うなづき。 桁が上がってから、彼女の指の折れ方が更に遅くなった。 そして、遂に彼女の指が十二本目で止まった。 「十二だよ十二」 「だから、じゅうに」 「うっそー十二」 なぜかひそひそ声の酔っ払いの老若男女。 しかし、彼女、こう言い放った。 「百二十七人かな」 桁外れな娘でした。はい。 <おまけ> 全員がのけぞった中、僕は興奮のあまり彼女