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第六十四話 国家反逆罪 - 幼馴染冒険者パーティを追放されたら、勇者パーティに拾われちゃった(藤なごみ) - カクヨム
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第六十四話 国家反逆罪 - 幼馴染冒険者パーティを追放されたら、勇者パーティに拾われちゃった(藤なごみ) - カクヨム
「静粛に、陛下がご入場されます」 急に謁見の間に近衛騎士の声が響き渡り、周りにいる人が一斉に臣下の... 「静粛に、陛下がご入場されます」 急に謁見の間に近衛騎士の声が響き渡り、周りにいる人が一斉に臣下の礼を取り始めました。 僕もランディさんの真似をして、何とか形を整えます。 すると、袖口から王族と共に陛下が入場してきました。 シャーロットさんも、車椅子に乗って入ってきました。 シャーロットさんの姿を見て一瞬ざわめきが起きたけど、直ぐに静まり返りました。 陛下も、いつもの親しみやすさと違って威厳たっぷりです。 「皆のもの、面をあげよ」 陛下の声で、全員が顔を上げました。 陛下の表情はとても険しく、まるでこの場にいる全員を睨んでいるようにも感じました。 それほどの気迫を感じます。 「今日は残念な知らせをしなくてはならない。ハイラーン伯爵を、反逆罪ではなく国家反逆罪で裁かなければならなかったのだから」 陛下の言葉に、大きなどよめきが起きました。 僕も午前中聞いた話では、反逆罪って聞いていたからです