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第40話 やる気はあるけど……まずは肉だ! - 国王である兄から辺境に追放されたけど平穏に暮らしたい~目指せスローライフ~(おとら@四シリーズ商業化) - カクヨム
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真面目な話をして疲れたので……お料理です! ただ今、厨房の台に乗っているバイスンさんの肉。 シロや、... 真面目な話をして疲れたので……お料理です! ただ今、厨房の台に乗っているバイスンさんの肉。 シロや、獣人のお母さんや人間のお母さんたちが、協力して手早く解体してくれました。 俺は、それを見つめて考える。 「さて、確か……あれで作れるはずだ」 「何を作るので?」 「マルス様、僕も見てて良いですか?」 「ああ、もちろんさ。シロには覚えてもらわないとね。そのうち、俺の専属料理人になってもらわないと」 「が、頑張りますっ!」 「うむ、道は険しいぞ? お主についてこれるかな?」 「むむ! 僕、ついていきます!」 「はいはい、楽しそうなのは良いことですが、早くやりましょうよ」 「ふふ、バレているのだよ?」 「な、何かですか?」 「さっきから尻尾を振るのを我慢していることを!」 リンの尻尾をよく見ると、小刻みに震えている。 おそらく、我慢しているに違いない。 「くっ……そ、そんなことはありません」 「ほ