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「帰ってきてしまった…」 結局、何の切り出し方も見つけられないまま宿屋に着いてしまう俺達。 「スワロ... 「帰ってきてしまった…」 結局、何の切り出し方も見つけられないまま宿屋に着いてしまう俺達。 「スワロフさん。ガッカリするでしょうね」 「ああ、そうだな。けど、言わないって事は無理だ。覚悟を決めよう」 俺は意を決して扉を開く。 「カナタ様、リリーナ様。お帰りなさいませ! よくぞご無事で!」 そこには満面の笑みをこちらに向けるスワロフさんがいた。 う、何も知らない笑顔が心に刺さる。 「あの、スワロフさん…」 「その言いにくいんだが……嫁さんの魂は」 「本当にありがとうございました」 俺の言葉を遮り、スワロフさんの横にお婆さんが現れた。 誰…? 「夫からお話は伺っております。夫とこの宿の為にあの凶悪な悪魔と戦ってくださったと」 夫? スワロフさんが…? という事はつまりだ。 「アンタがスワロフさんの嫁さんか!?」 「はい。おかげさまでこうして元の体に戻れました。本当にありがとう」 お婆さんはそう
2021/08/04 リンク