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第114話 監視塔と魔法 - 異世界アジト~辺境に秘密基地作ってみた~(あいおいあおい) - カクヨム
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第114話 監視塔と魔法 - 異世界アジト~辺境に秘密基地作ってみた~(あいおいあおい) - カクヨム
食後、コーヒーを飲みつつ海を眺めていると、ハジムラドがやってきた。 アジールも一緒だ。 「ラウラ様... 食後、コーヒーを飲みつつ海を眺めていると、ハジムラドがやってきた。 アジールも一緒だ。 「ラウラ様、今後の動き方について相談しておきたいのですが、今よろしいですか?」 「んがっ……あっ、はい。大丈夫ですよ」 コハクを抱いたまま、口を開けて幸せそうにうとうとしていたラウラだが、ハジムラドの声に目を覚ます。 確かに、少しでも気を抜くと寝てしまいそうになる。 十分に腹も膨らみ、海風も気持ち良い。 穏やかな波の音が、いつのまにか意識を押し流していく。 皆も弛緩した空気の中、思い思いにのんびりと体を休めていた。 クロとシロ、ギゼラはお互いに髪の手入れをしあっている。 二人がかりでブラシを当てられて、クロがくすぐったそうにしている。 ザムザとミル、そしてオスカーは少し離れた岩場で、再び釣りに挑戦しているようだ。 オスカーは無駄に竿を動かしすぎだな……。 「じゃあ、俺達は散歩にでも行くか」 「ボナス……