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第30話 承芳和尚を探せ - 奥遠の龍 ~今川家で生きる~(浜名浅吏) - カクヨム
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第30話 承芳和尚を探せ - 奥遠の龍 ~今川家で生きる~(浜名浅吏) - カクヨム
承芳和尚に会いに行ってみようは良いのだが、問題は今どこにいるのかわからないという事であった。 堤城... 承芳和尚に会いに行ってみようは良いのだが、問題は今どこにいるのかわからないという事であった。 堤城の父上も手紙に行方知れずと書いていた事から、恐らくは近しい者しか今は行方を知らないという事なのだと思う。 近しい人物と言っても残念ながら駿河衆で五郎八郎が面識があるのは葛山中務少輔くらいである。 だが葛山城は富士山の向こう側、二俣からでは遠すぎる。 そんな五郎八郎の脳裏に一人の人物が思い浮かんだ。 岡部左京進。 初めての評定の時、五郎八郎を蹴り飛ばした朝比奈丹波守を叱り飛ばした人物である。 毎年のように年賀の際に挨拶に伺っていて、向こうも自分を知ってくれている……はずである。 あの人物なら何かしら知っているかもしれない。 確か居城は志太(しだ)郡の朝日山(あさひやま)城。 東から来ると安部川を越え宇津ノ谷(うづのや)峠を越えた先、西から行くと大井川を超え宇津山が見えるとその麓だと言っていた。