サイギサイギ、当たるも八卦だったのか。 - ココからのブログ

昭和の女子高生はやけに占いが好きだった。 当時私の住む田舎町より少しだけ都会の町で、手相がよく当たると評判の喫茶店があった。 指が一本短くてちょっと怖いマスター。 カレーを食べた客に頼まれるとサービスで手相を見てくれるという店だった。 インベーダーゲームのテーブルにカウンター、過去にパトカーが来ていたこともあるという、今考えるとかなりいかがわしさのある喫茶店だった。 それでも一回はものすごく当たるという手相を見てもらいたくて友達とわざわざ一時間くらい汽車に乗ってカレーを食べに行った。 女子高生がカレーを頼む＝手相というパターンが出来ていたので食べ終わるとカウンターに招かれ占いがはじまった。 友達は恋愛のことを相談した。 今思うとお前はこういうタイプだとか、好きな奴がいるんだろうとか、誰でも言えるような適当な事を言っていたような気がする。 占いというよりは人生相談みたいなものだった。 その占

[meganerobo]

それはお母様、トラウマになりますよね💦 その占い師に腹たちます。真っ黒なカードではなく、他に伝え方があったはず‥。

[urimasaru]

黒い色がはずれにしても不吉のサインにしても、子供相手の商売なんだから、黒色は外しといてくれても良かったのに～(*'ω'*)💦　お母様の気持ちが陰る事もなかったでしょう💦

[unagipurinchan]

昭和の頃は、占い特集とか凄かったですよね。女性誌では占いが定番でした。1冊まるごと占い特集の別冊がつく事もありました。おまじないの本とかも多かったです。

[mwtstinger]

私達が子供の頃、昭和の時代はとにかくオカルティックなものがブームになっては消えていきましたよね。占いは良いことは当たると信じ、悪いことはスルーするタチです（笑）。