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研究費が無い
目的 生物系のラボでは日々、PCRをしていると思います。遺伝子の発現チェック、クローニング、コロニーP... 目的 生物系のラボでは日々、PCRをしていると思います。遺伝子の発現チェック、クローニング、コロニーPCR、ジェノタイピングなどなど幅広い用途でPCRを行っています。この際に必要な過程の1つがアガロースゲル電気泳動です。サンプル数が多いときにめんどくさいのが悩みの種です。今回は、多検体アガロースゲル電気泳動について記事を書こうと思います。 アガロースゲル電気泳動装置 私はMupidを使っています。 今のラボに着任したときは、標準で付いてくるコームしかありませんでした。このコームを使うと大きいゲルで12または17ウェル、小さいゲルで6もしくは8ウェルのゲルが作製可能です。 多検体用コーム 17サンプルしか同時に電気泳動出来なくて不満を感じていたワタシは多検体用コームが無いかなぁと思い探してみました。そうすると純正品でもオプションですがありました。 www.mupid.com コーム-25とい