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書誌学の授業
2ヶ月近くぶりに書きます。 5月末に中世文学会のシンポ、6月上旬に九州大学国語国文学会の講演、と連続... 2ヶ月近くぶりに書きます。 5月末に中世文学会のシンポ、6月上旬に九州大学国語国文学会の講演、と連続したこともあって、その間ほとんどその準備に費やしていた感じでした。 ところで、今年は司書課程関連の授業で、古典書誌学の講義をすることになった。 その準備をしていて感じたことがあるので、今日はそのことを記しておこう。 古典書誌学を解説するときは、当然ながら、図版や写真が多くないと伝わらない。印刷の歴史をいうときに、「百万頭陀羅尼」とはどんなものか、「嵯峨本」とはどんなものか、「列帖装」とはどんなものか、「銅版」とはどんなものか、図像がないと分からない。 これまでは、それらの写真なりコピーなりを、紙のレジュメに貼り付けていた。当然、モノクロである。 さて、コロナでオンラインでの授業が当たり前となり、教材は紙のレジュメではなく、ほぼ100%、wordのデータかPDFで配ることになった。 さらにここ
2021/06/24 リンク