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望郷のうた(「美しい国」考) - Backlash to 1984
安倍首相の「美しい国」をめぐって喧騒がある。じっくり腰を落ち着けた論もあるようだが、「美しい国」... 安倍首相の「美しい国」をめぐって喧騒がある。じっくり腰を落ち着けた論もあるようだが、「美しい国」というワンフレーズに反応している向きも多い。そこで私も悪乗りするわけではないが、このワンフレーズにのみ反応して思ったことを書いてみたい。だからこれは、安倍首相の政策内容の是非とは、さしあたって何の関係もない。「美しい国」という言葉を方々で目にするにつけ、私の頭に浮かんだのは、ひとつの古歌であった。そこから書き起こそう。 倭(やまと)は国のまほろば 畳(たたな)づく青垣 山隠(ごも)れる倭しうるはし これは『古事記』に見える、ヤマトタケル王子の臨終の際の歌である。戦い続け、最後は伊吹山の神の祟りを受けてボロボロになったヤマトタケルが、いまわのきわに望郷の想いで詠んだという記述の流れになっている。ほぼ同じ歌が『日本書紀』では、父であるオシロワケ大王(景行天皇)が若き日に詠んだ歌とされる。こちらの記述
2007/01/07 リンク