ジョーカーの原点を辿る物語「JOKER」を視聴しての感想！いかにしてスーパーヴィランは生まれたのか… - サボりは1日にしてならず。

映画史には多くのヴィラン(悪役)が名を刻んでいるんだけど、その中でも特に有名なのがバットマンの宿敵「ジョーカー」だと僕は思っている。 ジョーカーと言われれば「ああ、あの緑髪のピエロね」となる人が多いだろう。それくらい認知度が高いヴィランだ。 彼は一言で言えばサイコパス。数々のバットマンシリーズで一貫して共感ができない、動機がわからないクレイジーなヴィランとして描かれてきた。 特にクリストファー・ノーランド監督作品ダークナイトシリーズに登場したヒース・レジャー演じるジョーカーは誰にも理解ができない狂気を孕んだキャラクターに仕上がっていた。 愉快犯、快楽殺人者ともとれるキャラクターで、犯罪に対して悦びを感じ悪事に手を染めている印象を抱いた人も多いだろう。 そんなジョーカーがジョーカーになるまでの物語を描いた作品「JOKER」を視聴した。 この作品で従来のジョーカーのイメージは崩れることになる。

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ホアキン・フェニックスは早逝したリバー・フェニックスの弟ですね。