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あの三角形を考える【待鳥聡史】
『公研』2016年3月号「めいん・すとりいと」 待鳥 聡史 中学校の社会科に、三角形が出てくるのをご記憶... 『公研』2016年3月号「めいん・すとりいと」 待鳥 聡史 中学校の社会科に、三角形が出てくるのをご記憶の方はおられるだろうか。三角形といっても数学的な意味があるものではない。三権分立を表すための図で、上に国会(立法権)、左下に内閣(行政権)、右下に裁判所(司法権)が描かれ、その間を両方向の矢印が結ぶ。矢印には「不信任」とか「違憲立法審査」などと説明が与えられている。その説明が空白になっていて、それを埋めるというのが、試験問題の定番の一つである。 そんな図のことは卒業してから考えたこともなかった、言われて久しぶりに思い出した、というのが大多数の反応であろう。学校の教師か、あるいは自分の子供の勉強を見てやる機会でもない限り、義務教育で習ったことを鮮明に覚えているほうが珍しいし、もしすべてを完璧に覚えていれば、それだけでひとかたならぬ博識の人物になれる。 しかし、あの三角形、より正確にはそこに
2023/09/25 リンク