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伊藤野枝の詩。若い感情を強く。
約100年ほど前、明治時代からの詩を、女性の詩人の作品という視点でみつめなおしています。 『ラ・メー... 約100年ほど前、明治時代からの詩を、女性の詩人の作品という視点でみつめなおしています。 『ラ・メール 39号、特集●20世紀女性詩選』(1993年1月、編集発行人:新川和江・吉原幸子、発売:思潮社)に採録されている詩人の一作品・一輪の花たちのなかから、私が好きな、木魂する思いを揺り起こされた詩について、詩想を記しています。 今回の詩人は、伊藤野枝 (いとう・のえ、1895年明治28年~1923年大正12年)です。 この詩は、野枝が、平塚らいてうの婦人運動誌『青踏』の主幹を引き継いだ1912年大正元年の11月号で発表されています。17歳の若さです。 彼女は28歳のとき関東大震災後の混乱期に、大杉栄とともに憲兵に虐殺されました。女性に参政権などない時代に置かれていたことを忘れてはならないと思います。短い生涯を激しく生き抜いた女性です。 (女性の生き方、恋愛についての発言、著作は『伊藤野枝全集