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ソリブジン事件とは、帯状疱疹治療薬ソリブジンと抗がん剤フルオロウラシルを併用した患者さんで、白血... ソリブジン事件とは、帯状疱疹治療薬ソリブジンと抗がん剤フルオロウラシルを併用した患者さんで、白血球や血小板が激減するなどの重篤な血液障害が発生した薬害事件のことです。 これによって、ソリブジン発売後の一年間で15名もの人が死亡しました。 ソリブジン薬害事件 この事件の発生後に明らかになったこととして「臨床試験の段階でソリブジンとフルオロウラシルの併用によって、患者3人が死亡していた」という事実があります。 また、死亡例報告後から事実が公表されるまでにソリブジンを販売していた製薬企業の社員が同社株を売却したことで、インサイダー取引容疑が疑われました。 ソリブジン事件で学ぶことができる教訓としては、「発売後の新薬は慎重に使用しなければいけない」という事です。 当時、がん告知は一般的ではありませんでした。そのため、複数の医療機関を受診している患者さんの場合、抗がん剤フルオロウラシルを服用している