エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
目的地は川沿いのカフェ。出社前のミニワーケーション | コラム | Livhub | サステナブルな旅や体験、ワーケーションなど「これからのLive」に出会えるメディア
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
目的地は川沿いのカフェ。出社前のミニワーケーション | コラム | Livhub | サステナブルな旅や体験、ワーケーションなど「これからのLive」に出会えるメディア
家を出て自分を1人、街に放つ。ほーらゆけゆけ、自由に進め。じかんには余裕がある。 いつもの平日の朝... 家を出て自分を1人、街に放つ。ほーらゆけゆけ、自由に進め。じかんには余裕がある。 いつもの平日の朝なら聞いていられない、ゆったりとした音楽を聴きながら駅までの道を歩く。降っていた雨が霧雨になり、登った歩道橋の上でおりたたみ傘を閉じて、ふらふらと手に持ちながら歩く。 霧雨の中、歩道の木の葉をおじいさんが剪定している。パチンとハサミで葉を切るのを眺める。水溜りに雫が落ちて円が広がる。通り過ぎる人の傘が水面に映る。景色がゆっくりと、いろいろと、見える。ちゃんと、見える。 ー 駅の階段を降りながら、ぷるるるるると発車音が鳴り、みんな急いでかけだした。次でいいやとゆっくり歩く。ドアが閉まり次の駅に向かう電車を見送る。 みんなマスクをして、小さなスマホを片手に。もう片手に傘を持って座っている。感情はあまり見えない。 そうそうこの感じ。毎日こんな箱のなかに長いこと揺られてたな。 エレベーターすら久しぶり