浦賀和宏「生まれ来る子供たちのために」は、すべての非モテがいま読むべき本だと思う。 - 脳髄にアイスピック

とうとう、浦賀和宏の長編シリーズ「松浦純菜シリーズ」が完結した。 本シリーズの三巻(上手なミステリの書き方教えます)が講談社ノベルスで刊行されたのを一気に読み感動してから2年と数か月、待ちに待った刊行である。 生まれ来る子供たちのために (講談社ノベルス) 作者: 浦賀和宏出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/11/07メディア: 新書購入: 1人 クリック: 32回この商品を含むブログ (31件) を見る この本は今、すべての非モテが読むべき本だと思う。「すべての」と言えば言いすぎであれば、知的生産を志す非モテ、あるいは勉学途上の中学生、高校生、大学生、大学院生の非モテ(専門はいっさい問わない)、これから先言葉で何かを表現したいと考えている非モテ、何にせよ非モテに関わる人、非モテの友人を持つ人、そんな人たちは絶対に読むべきだと思う。願わくばこの本がベストセラーになって、非モテにと

[FFF]

パラニュークのサバイバーじゃダメ？

[rAdio]

どこがどう「非モテが読むべき」なのか、いまいちよくわからなかった。

[hagakurekakugo]

鬱系なら読もうっと

[NOV1975]

お、完結してたのか／年に二、三冊で　寡作とは一体誰と比較しているんだ… ／トラウマ系嫌な読後感ミステリは西澤保彦「黄金色の祈り」に尽きる。

[FTTH]

完結巻出てるの知らんかったｗ　／　正直本編よりこのレビューの方が間口広くて面白いぞｗ

[sshi]

「もう2008年なのに、いつまでエヴァを引きずる気ですか？　と思ったが、俺は大好きだ。」「今の俺と同じ嫌な読後感を味わってくれたら、世界はほんのちょっぴりハッピーになると思うんだ」/ひどいw