「けいおん！」第1話 ふたつのリアリティと、繋ぎ合せるイメージ - 好き好きほにゃらら超愛してる

えっと、昨日第一印象を書いたのですが、再視聴して、そこから構築しなおしました。なので一部被っている部分もありますが、昨日のよりは格段に出来は良いでしょう（自分で言うか）。 キャラクターの表情や動きなどが非リアルなところ（上画像のような、デフォルメ化）が結構ありました。そもそも一番最初に見せられる唯の動き（携帯電話お手玉、転ぶ前のすべりを走るという動き）からして、非リアルな、デフォルメされたものだったので、キャラクターのリアリティの尺度に関する柔軟性は、強めに響いていたのではないでしょうか。しかしそれに対して背景は完全にリアルでしたね。崩されることはありませんでした。 たとえば同じく4コマ漫画原作で京アニ制作の『らき☆すた』なんかは、背景が画像のような非リアルな空間になることが多々ありましたが、今回の『けいおん！』において、そういったものは殆どありませんでした。キャラクターの空想を描く際（唯

[Imamu]

背景（世界）はリアル/人物（キャラクター）は、非リアル「現実的な重みが避けられたものが、描出されている」

[FTTH]

一番最初の引用カットは単純に原作まんまのはず。　／　こういうのが「能動的な読み」だなぁ。牽強付会気味でもグイグイ引っ張って読ませる。グッド。

[kaitoster]

京アニは相変わらずレベル高いなーと思いながら見ていた。OPとEDはやっぱりヤマカンいないと中途半端な演奏シーンになっちゃうのかな・・・。