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私家版「マゴニアへのパスポート」翻訳本 : 又人にかけ抜かれけり秋の暮
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私家版「マゴニアへのパスポート」翻訳本 : 又人にかけ抜かれけり秋の暮
ジャック・ヴァレの「Passport to Magonia」(1969)については、当ブログでもしばしば触れてきたところ... ジャック・ヴァレの「Passport to Magonia」(1969)については、当ブログでもしばしば触れてきたところであるが、いつまでたっても翻訳本が出ないので私家版を作ってみた。 もちろん、この種の外国の本を日本語にして出版しようという場合は「翻訳権」というものがあるので、原則として著作者に勝手に翻訳などしてはいけないのである。ところが日本の場合、1970年末まで効力を有していた旧著作権法では、「海外の著作物の翻訳が、原著刊行から10年の間に出なかったときには、日本ではその作品の翻訳権は消失する」という規定があった。これがすなわち「翻訳権の10年留保」というもので、つまり外国の本が出版されてから10年間、誰も日本で翻訳出版しなかったら著者に何の断りもなくフリーに翻訳・出版していいですよ、という決まりなのだった。 話すと長くなるけれども、これはもともと「西洋に追いつき追い越せ」の時代、