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藤原帰一の映画愛:ブリッジ・オブ・スパイ | 毎日新聞
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藤原帰一の映画愛:ブリッジ・オブ・スパイ | 毎日新聞
うまいスピルバーグ監督 きらめく映画の技法 冷戦の続く1950年代末、ソ連のスパイ、ルドルフ・アベ... うまいスピルバーグ監督 きらめく映画の技法 冷戦の続く1950年代末、ソ連のスパイ、ルドルフ・アベルが捕まった。そのスパイにきちんと弁護士をつけて裁判を行う計画が持ち上がります。人民裁判を強行するソ連と民主主義のアメリカの違いを明らかにしようという、一種のプロパガンダですね。 その弁護士に抜擢(ばってき)されたのが、いつもは保険関係の仕事が中心のジェームズ・ドノバン。ソ連の独裁との違いを見せつけることだけが目的の、いわば形だけの弁護士に過ぎないはずだったんですが、このドノバンが真面目な人で、スパイの無罪を訴えて法廷で争い、上告までするんですね。そのおかげで、スパイに加えてスパイを弁護するドノバンもアメリカ国民の敵と見なされてしまう。ドノバン本人ばかりでなく家族の安全も脅かされることになります。それでもドノバン、冷たい世間の目に怯(ひる)むことなく、法律家としての責任を貫くというお話です。