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人生相談:母のひどい言葉忘れられず=回答者・高橋源一郎 | 毎日新聞
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人生相談:母のひどい言葉忘れられず=回答者・高橋源一郎 | 毎日新聞
私は子どもの頃からてんかんの持病があるため、母は世間から隠し、「他人を信じるな」と刷り込みました... 私は子どもの頃からてんかんの持病があるため、母は世間から隠し、「他人を信じるな」と刷り込みました。外へ出る勇気を失い、結婚相手も母の愛人です。しかし、子どもが自殺未遂した時も、性同一性障害と分かった時も、母はひどいことを言いました。88歳の母はさまざまなことを忘れていく。でも私は心の中で「忘れないぞ!」と叫んでいます。私は幸せになれないのでしょうか?(61歳・女性) 家庭を顧みなかった父を、わたしはずっと憎んでいました。亡くなった時も感慨はありませんでした。せいせいした、というのが正直なところでした。そして、父のこともすっかり忘れていたのです。時がたって、洗面所で子どもに歯を磨かせている時、鏡に映った自分の姿が父に酷似しているのを見たとき、大きな衝撃を受けました。そして、初めて、父のことを理解できるような気がしたのです。