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2011-01-21
佐藤勇馬『ケータイ廃人』を読む。 表紙、タイトル共にモロパクリで、こういうのを見ると「『KAGEROU』... 佐藤勇馬『ケータイ廃人』を読む。 表紙、タイトル共にモロパクリで、こういうのを見ると「『KAGEROU』現象が起こるなんて、出版界も終わってるな」というセリフが空虚に思えてくる。こういう「二匹目三匹目のどぜう」をあからさまに狙ってくるやり方はずいぶん昔から出版界にはびこって来たからだ。でも買うほうの自分も、もしかしたらこのタイトルでなければ手に取らなかったかも知れず。功罪ないまぜというところだろうか。 それはともかく、「パクリ本」といわせてしまうのがもったいないくらい面白かった。ケータイ周りの諸犯罪、現象がかなり網羅されていて、GREE、モバゲーはもちろん、ケータイ金融や少年少女への影響などきっちり書かれている。「ケータイゲーム内のアイテムを何十万円も出して買う人がいるが、現実世界には何一つ残らない」などと指摘する著者の冷静な目線もよい。 ネットやケータイは身近であるが故に「わかっている」
2011/01/22 リンク