鷲尾が鷲尾であるために─「柔道部物語」再読のすすめ | マンバ通信

今日は小林まこと「柔道部物語」の話をします。 マンガの紹介というよりは、ほぼ「知ってる前提」みたいな話になると思いますが。 「柔道部物語」が今もどれだけ読み継がれているのかは分からないけれど、少なくともある世代の男子にとっては、ほとんど共通言語のようなマンガだったんですよ。だから以前、「アメトーーク！」のマンガ大好き芸人の回で、有吉弘行がこの作品を挙げて「小林まことに絶大な信頼を置いている」と語っていたのは、まったく特別なことではなく、あの世代の男子の典型だと言ってもいいくらいで。 で、今でもときどき「柔道部物語」のことを思い出すのですが、その思い出す対象って、主役の三五十五ではないのです。思い出すのはなぜか決まって先輩・鷲尾のこと。もっと具体的に言うと、7巻のある場面なんですけど。 時間というフィルターを経て、三五よりも鷲尾のほうが強く印象に残っているということは、たぶん自分にとって「柔

[muchonov]

鷲尾も好きだし、まだヒール全開でない頃の西野も好き。／小林まことは『1・2の三四郎』後期から『柔道部物語』まででスポーツ漫画の人体描写・動作描写の水準を別次元に引き上げたと思うな〜

[djk0133]

鷲尾の「俺は逃げん」の後、平尾が「それも良いか」と笑うのが好き。

[brain-box]

「柔道部物語」があってからの「帯をギュッとね」。西野の憎たらしいほどの強さも印象的。

[sakahashi]

これと「帯ぎゅ」の落差が当時は不思議に思ったもんだよ

[big_song_bird]

笑いとシリアスの緩急の付け方>そうそう、小林まこと先生の真骨頂はココ

[ngsw]

強く投げすぎて一本取れなかった回が好き

[Ayrtonism]

ものっそいきれいに完結してる漫画だよな。最後の選手権を描かないのも含めて。

[keys250]

部活って、リアル鷲尾先輩、ひとりはいたよな〜

[gryphon]

「柔道部物語」は、勝ち進み、或いは敗退する時の強弱の付け方が非常に良かったと思う。団体戦だから勝ったり負けたりの範囲を広くとれるしね。

[upran]

史上最強の三五世代の後、岬商は史上最弱になっちゃうんだよね

[itotto]

懐かしい。鷲尾いいよね。

[mikanyama-c]

そういや鷲尾って「ザス！サイ！サ！」の時には停学中でいなかったんだな…

[alovesun]

普通に泣きかけた。危ないところだった（涙が落ちてないからセーフ）

[taka-p]

いいね。

[iwiwtwy]

YAWARA！でいう三葉女子大までですかね。名古屋も好き。

[hisa_ppi]

鷲尾すき