エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
平積みが少ない→売れてる、と判断する心理 - 震撼書店員の日々(バイト編)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
平積みが少ない→売れてる、と判断する心理 - 震撼書店員の日々(バイト編)
ガガガ文庫が創刊されて、各所で購入報告やレポートなどが上がっている。 やはりどこでも『人類は衰退し... ガガガ文庫が創刊されて、各所で購入報告やレポートなどが上がっている。 やはりどこでも『人類は衰退しました』は売れているようだ。しかし、「売れている」の判断基準が、「積んである数が少ないから」としているものがいくつかあった。その判断は正しくない場合がある。 今回のガガガ文庫について言えば、書店への初回入荷数は『ハヤテのごとく!』>『新興宗教オモイデ教』>『人類は衰退しました』だ*1。『新興宗教オモイデ教』は『ハヤテのごとく!』の7割程度、『人類は衰退しました』は3割程度の配本しかない。元の数が全然違うので、単純に平積されている(残っている)数では売れ数は判断できないはずだ。 商品陳列の理論として、「たくさんの数を陳列して、新鮮感を演出する」というのがある。しかし、「残りが少ない」=「売れてる」と判断されるのであれば、「売れているものを読みたい」という購買層には「少ししか積まない」ほうが訴求力