エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「女子高生の制服は売れる」と自覚してから気づいた自分の性別のこと | かがみよかがみ
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「女子高生の制服は売れる」と自覚してから気づいた自分の性別のこと | かがみよかがみ
「学校の制服、卒業しても取っておこうと思う。何かあったとき、売れるらしいし」 高校時代に友だちがそ... 「学校の制服、卒業しても取っておこうと思う。何かあったとき、売れるらしいし」 高校時代に友だちがそう言っていたのを、わたしは今でも覚えている。 「かわいいよ」とぐにょぐにょ動くその人の下で、私は死体になる 友達が言った「何かあったとき制服は売れる」の対象は大人だった そう言われて、ぱっと思い浮かんだのは、小学校のとき、中古の体操服や上履きなんかが並んで売られていた学校のバザーの風景だったが、それで「何かあったとき」の助けになるとは思えず、しばらく考えて、ああ、そういうことか、と友人の言っている意味を理解した。 また制服を着てくれる子どものために売るんじゃないんだ。 この子が言っている売る対象は、「大人」だ。 今、振り返ると、制服はまとえるシェルターだった。自分で言うのも何だが、ずいぶん傷つきやすい十代を送ってきたわたしにとって、制服の、少しごわついているけれどもしっかりした布地は、自分を守