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泣く子と怒る他人 | mixiユーザー(id:345319)の日記
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泣く子と怒る他人 | mixiユーザー(id:345319)の日記
柳田国男の観察によると、 一昔前の農村ではよく大声で泣いている子を見かけたそうだ。 旅人は気に病む... 柳田国男の観察によると、 一昔前の農村ではよく大声で泣いている子を見かけたそうだ。 旅人は気に病むのだが、村人は平気でほったらかしにしている。 子どもへの愛情が昔は薄かったとも思えないので、 これは泣くことに対する捉え方の違いのようだ。 農村では女も忙しく働くから、 子どもと一緒に過ごす時間は限られていた。 外に出かけるときは、いくら我が子が愛おしくても 後に残していくしかなかった。 私の母も、ツグラに入った赤子が縁側やあぜ道に置かれて、 一人で遊んでいるのを見たことがあるらしい。 今では考えもつかないけど、 赤ん坊を一人で残しておいて、 それでも不安なのでわざわざ人の目につくところに置いておいたのである。 つまり、自分が見切れないので他人にも監視を期待したのである。 こんな状態で赤子が泣いて注意を求めれば、 あぜ道であれば、遠くからでも声をかけるくらいはできようが、 家の中に残してきたの