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舟沢虫雄 別室 羅針盤と 波
人間、思ってもみない方角に道が進んでいくものだ。 何度も書いてきたことと重なるけれど、 まさか自分... 人間、思ってもみない方角に道が進んでいくものだ。 何度も書いてきたことと重なるけれど、 まさか自分がジョン・ケージの音楽をしみじみ聴くようになるなんて、想像もしていなかった。(もっと言えば、そもそも心で聴く音楽を作ってる人だとすら思っていなかった。) 永年、録音芸術を志しながらG・グールドの音楽を全く理解できず、笑われたり怒られたりしてきたが、まさか解るように--解るというのが不遜なら好きになる--そんな日が来るなんて、考えもしなかった。この夏は「フランス組曲」を連日のように聴き、スクリャービンに耳をそばだて、秋に入ってからはリハーサル録音だという「田園」を貪り聴き、CDを買いまくり、これでは金銭的に埒が明かないからと、滑り込みセーフで廉価な限定盤80枚組の全集を購入。CD80枚だなんて。十代の頃は3ヶ月なり半年なり、一つのアルバムを聴き続けたものだが。 20年以上、動画作りを封印して生き