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美術手帖で井上雄彦が円空をめぐる旅へ、スケッチも収録
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美術手帖で井上雄彦が円空をめぐる旅へ、スケッチも収録
発売中の美術手帖2月号(美術出版社)では、諸国を行脚しながら仏像を彫った僧、円空を特集。この特集に... 発売中の美術手帖2月号(美術出版社)では、諸国を行脚しながら仏像を彫った僧、円空を特集。この特集に井上雄彦が登場し、円空と縁の深い飛騨高山をめぐっている。 かねてから円空や仏像に関心を寄せていたという井上。飛騨国分寺では円空仏との初対面を果たし、千光寺では住職の大下大圓と旅や自然について対話している。続けて博物館や洞窟などを訪れた様子が綴られ、終わりには井上が描いたスケッチも掲載。旅や仏像制作など「バガボンド」の武蔵と共通項を持つ円空の特集、ファンにはぜひ一読をおすすめしたい。