エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
王妃のための失われた王国11-颯太との秘密-
玄関のドアが開く音で目が覚めた。冬物の洋服を買いに行っていた美穂と颯太が帰ってきたようだった。何... 玄関のドアが開く音で目が覚めた。冬物の洋服を買いに行っていた美穂と颯太が帰ってきたようだった。何も書くことが思い浮かばずに机に向かっているうちに、僕はいつの間にかうたた寝をしていたようだ。iPhoneの液晶を見るとすでに14時を過ぎていた。 慌てて2階にある洗面所で顔を洗ってから1階のリビングまで降りていった。美穂は新しい冬物のコートを買ったようで、姿見の前でご機嫌な様子でコートを羽織っていた。颯太も新しいセーターとゲームのソフトを買って貰ったようで嬉しそうだった。 「おかえり。颯太、お買い物は楽しかったかい?」 「うん、ママと二人で紅葉をマンキツしてきたよ。美味しいハンバーグも食べられたし。」 颯太がそう言ったので僕は思わず微笑んだ。 「それは良かったなぁ。そのブルーのセーターは淡くて良い色だね。颯太にとても似合ってる。」 「当たり前よ、私のセンスの良さは知ってるでしょ。」 美穂は自慢げ
2023/12/09 リンク