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240時間かけて鉛筆だけで描いたボルト リアルすぎて重量感や匂いを感じさせると話題に(2017年10月25日)|BIGLOBEニュース
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240時間かけて鉛筆だけで描いたボルト リアルすぎて重量感や匂いを感じさせると話題に(2017年10月25日)|BIGLOBEニュース
鉛筆の明暗だけで表現したボルトが、写真のようにリアルだとTwitterで話題になっている。 六角の頭部や... 鉛筆の明暗だけで表現したボルトが、写真のようにリアルだとTwitterで話題になっている。 六角の頭部やねじ山などに無数の細かな傷が刻まれた重厚なボルトが、ナットの上に横たわっている。一見すると写真のようだが、実は鉛筆の明暗だけで精密に描いた絵。あまりにリアルなため、重量感や金属の匂いとともに、水滴をまとったみずみずしさまで感じさせる奥深い味わいを醸している。 この驚きの鉛筆画を描いたのは、約4年前から独学で写実画に取り組んでいる大森浩平さん(23歳)。大学入試に備えてデッサンを勉強、SNSで見た海外のハイレベルな写実画に憧れたのがきっかけだという。鉛筆画の良さは、白と黒の明暗だけであるため、ディテールに集中して描ける点。どんな物を描くかに関係なく、紙のごく一部分だけに集中して忠実に描く、それを広げていくように描いている。さらに、忍耐と時間も必要で、ボルトの鉛筆画にはこれまで240時間を費