二刀流・大谷を分析「今のままでは通用しない」（THE PAGE） - Yahoo!ニュース

とんでもない才能とポテンシャル 異彩の天才児か。はたまた二刀流続行には、ハテナマークが付くのか。 大注目を集めた大谷のデビュー戦は、ホロ苦いものとなった。5回を投げて6安打3四球2失点。毎回走者を背負ったがゲームは作った。中田が8回に同点アーチ。大谷の負けが消え、結局、延長12回引き分けとなった。プロとして大成するために必要不可欠な運は持っているようである。 さて、大谷の86球である。皮肉屋の筆者は斜めから、このスーパールーキーを見てしまったのだが、札幌ドームの記者席からチェックしていた評論家で、WBC投手コーチだった与田剛に話を聞いた。 ――全体的な印象から聞かせて。 「ボールを見た途端に楽しみなピッチャーが出てきたなあと思いました。150キロを越えてくるボールをあれだけアベレージで投げることのできるピッチャーって、今、日本に何人いますか？ 10代ですよ。とんでもない才能とポテンシャルを

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二刀流・大谷を分析「今のままでは通用しない」

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