エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
『不機嫌なメアリー・ポピンズ』 英国階級社会・入門編 | 粗製♪濫読
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『不機嫌なメアリー・ポピンズ』 英国階級社会・入門編 | 粗製♪濫読
著者:新井潤美 書名:不機嫌なメアリー・ポピンズ 発行:平凡社 意外度:★★★★☆ 英文学の専門家新井氏に... 著者:新井潤美 書名:不機嫌なメアリー・ポピンズ 発行:平凡社 意外度:★★★★☆ 英文学の専門家新井氏による作品を通したイギリス階級社会の解説。 イギリスの階級社会は貴族・大地主のアッパー・クラス、准男爵から医師・弁護士・富裕商人までのアッパー・ミドル・クラス、その下にミドル・ミドル、とロウアー・ミドル、そして労働者階級であるワーキング・クラスと別れている。特にミドル・クラス内部での結婚や教育による微妙な階級の上がり下がりが、イギリス文学や映画において重要なポイントになったり、コメディのネタになったりする。 これらの階級による微妙な英語の言い回しの差や考え方、生活の差が多くの作品に反映されており、幼少時より香港、イギリスなどで暮らした著者だからわかるその違いを、以下の作品を取り上げて説明しています。 1章:『エマ』 『ブリジット・ジョーンズの日記』 2章:『ジェイン・エア』 『メアリー・