元セクシー女優が「業界の納税事情」を語る。確定申告そのものを知らない女優も | 日刊SPA! | 3ページ目

キャバクラやセクシー女優など、いわゆる夜職とカテゴライズされる人間は確定申告をしていないと思われがちだ。しかし、税理士に頼らず一人で申告を行う人も少なからずいる。 今回私が説明したように、納税に関しては個々の意識によって大きな違いが見られることを強く強調しておきたい。 また、リプやコメントなどで「納税してるんですか？」と聞くのは絶対にやめよう。仮にしていなかったとしても正直には答えないだろうし、きちんと納税している相手には失礼にあたるからだ。 多種多様な働き方になり、個人事業を選択する若者が増えたからこそ、今後は税に対する意識もさらに高くなるだろう。確定申告の「か」の字さえ知らない人間が一人でも減るのなら、セクシー業界、いや夜職全般の見え方にも変化が起きるのかもしれない。 文／たかなし亜妖