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“リア住”蝉丸Pが説く「40歳からの老いの受け止め方」 | 日刊SPA!
日常的に使われる「四苦八苦」という言葉。仏教用語であり、四苦とは「生・老・病・死」を表すという。... 日常的に使われる「四苦八苦」という言葉。仏教用語であり、四苦とは「生・老・病・死」を表すという。老いはやはり、人間にとっての大きな苦しみのひとつ!? 仏教では老いをどう受け止めよと説いているのか? ニコ動での「仏教講座」で話題の真言宗僧侶、蝉丸P氏に話を聞いた。 ◆明けない夜はないが、暮れない昼もないんです 「すべてのものは常に移り変わるものであり、とどまるものではない――この“無常”という考え方が、仏教の基本的な教えです。しかし、最近の人はこの無常に対しての免疫がないように思います。仏教では、体の苦しみ、心の苦しみ、そして、変化に対する苦しみという3つの苦しみがありますが、なぜ、変わることが怖いのかといえば、それは『ずっと、今が変わらず続く』と思いこんでいるからです。しかし、よく『明けない夜はない』なんて言いますが、『暮れない昼もない』んです」 我が身に起こった老化という変化への戸惑いも
2014/01/28 リンク