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かつてソニー・コンピュータエンタテインメントに在籍し、現在はフリーとして活躍している小谷浩之氏。S... かつてソニー・コンピュータエンタテインメントに在籍し、現在はフリーとして活躍している小谷浩之氏。SCE時代は「ゲームやろうぜ!」のプロデューサーを務めたほか、「XI[sai]」、「ブラボーミュージック」、「激走トマランナー」などを手がけたクリエイターだ。ボタンに割り当てられた「パタ」「チャカ」などの音を組み合わせ、指令を出すことであの不思議な生物「パタポン」を操るというちょっと不思議なゲーム「PATAPON(パタポン)」は、どのような背景から生まれてきたのか、小谷氏に聞いてみた。 小谷浩之氏 ――「PATAPON(パタポン)」についてですが、どこからこのゲームを発想されたのでしょうか? 小谷浩之氏(以下、敬称略) 確かに何もないところからは沸いてこないですよね(笑)。インターリンクプランニングさんという、「パラッパラッパー」などを手がけている会社があるんですが、そこにあいさつに行ったとき、
2007/12/18 リンク