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JALの機内食は、ほとんどの工程が手作業と目視で行われる「手作りごはん」 成田空港「機内食工場」に社会科見学行ってきた
飛行機に乗る楽しみの1つなのが、機内食。今回特別に機内食工場に潜入させてもらえるとのことで、胸を躍... 飛行機に乗る楽しみの1つなのが、機内食。今回特別に機内食工場に潜入させてもらえるとのことで、胸を躍らせながら行ってきた。「工場」というのはどうしてこう人をわくわくさせるのだろう。ただただ無機質に動く機械は、いつまででも見ていられる。 ところが、そのわくわくは一瞬のうちに砕けた。工場に入ると、肉を焼いている人がいた。1枚1枚焼き加減を見ながら、人が手で肉をひっくり返している――。 2016年1月29日、成田空港から車で数十分移動したところにある日本航空(以下、JAL)の機内食工場を訪れた。ここでは毎日約5300食の機内食が作られている。専用の服に着替え、異物混入を防ぐため入念に準備を整え工場の中へ。工場の朝は早く、毎朝6時から仕込みが始まる。 工場外観 専用の服に着替える 工場に入るまでに7つの工程がある。これをやらなければ工場へ入ることはできない 1.身だしなみを整える 2.ブラシをかける
2016/09/28 リンク