【ネタバレあり】ネットのマンガ好き騒然 「ど根性ガエルの娘」15話で何が起きたのか

※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 大月悠祐子「ど根性ガエルの娘」15話が、公開されてからネット上で話題になっている。掲載された日は、サイトに接続できないほどだった。 「ど根性ガエルの娘」1巻。最初はKADOKAWAから出版され、現在は白泉社から電子書籍が発売中。1月26日に紙版刊行が決まった。ピョン吉がのぞき込んでいる壁の穴は、父・吉沢やすみが暴れて開いたもの 何が起きたのかは、「ど根性ガエルの娘」1話を読んでから、その後に15話を読むと、おおまかに分かる。 エッセイマンガ・ノンフィクションは、ちょっと視点を変えて編集すると、「絶望」を「幸福」として描けることを証明してしまったのだ。 「ど根性ガエルの娘」とは？ マンガ家の大月悠祐子は、「ど根性ガエル」の作者・吉沢やすみの実の娘。父親が荒れに荒れて、家庭崩壊に陥った様子をエッセイマンガで告白。週刊アスキーでの連載当初

[ao8l22]

たまごまごさんの詳しいレビュー！いつもと文章の雰囲気が違って面白い

[Yauchi]

01/27「今後ノンフィクションを読む時、多分このマンガが常に頭に浮かぶことになると思う。ノンフィクションやエッセイマンガは、基本は事実を、誰かの視点で書く。でも全体像が見えているかどうかは、全く別の話だ」

[skam666]

“「夫が元通り優しくなり、子どもがちゃんと育って、家族がうまくいっている」と信じたくて、暴君である父に娘を生贄にすることで作り上げた、母親の夢。 15話ラストで、夢は何もかも醒めてしまう”

[monaken]

本人の辛い過去ほど物語になるし物語になれば外からの見栄えの良さも求められる。是枝裕和監督が自分の後輩に「自分自身や家族の物語を描かないほうが良い」と教えているそうだし。

[nakakzs]

今危惧しているのは、ネットで広まったばかりに15話まで「だけ」で作品を衝撃として消費されてしまうこと。今回いろいろ思った人はこの後も最後まで読み、そこでまた考えるべきかと。

[stellacafe7]

絵がえらい可愛くなりましたね！笑

[hyperlexia539]

この15話が描かれたのは、ライターさんの"読者になにを伝えたいか"という言葉があったからじゃないだろうか。グッときた。

[tailtame]

『「絶望」を「幸福」として描ける』旧編集が悪く描かれてるのが、みたいな感想も見かけたのでそこもまたそれなのか。弟夫婦の帰宅インターホンにツッコミを見かけて同居なのかそのうち調べたい…

[karelu]

最後の考察まで含めて優れた考察だと思う。/ ねとらぼはタイミングとかネタとか、ほんと神がかってんな。

[maicou]

うん。

[sny22015]

もうネタバレは許されるかな。 「ど根性ガエルの娘」を読んだ時の自分のモヤモヤを整理してくれている優れた論考だと思う。事実の当事者が異なる視点で二度描くというアクロバティックな話法が衝撃だった