たいやまさんは、昨年12月に「初心者がchainerで線画着色してみた。わりとできた。」と題した記事をブログに公開。ニューラルネットワーク構築向けライブラリ「Chainer」(Preferred Networks製)を利用し、カラー画像と線画のセット(約60万枚)をディープラーニングで学習させるなどして自動着色機能を開発したという。 たいやまさんはブログで「絵師の方たちのちゃんとした塗りにはまだまだ勝てないと思いますが、ざっくり塗るには便利だと思います」と記している。 関連記事 モノクロ写真をアップすると……? 「人工知能で白黒写真をカラーに」を試せるWebサービス ディープラーニングを応用し、白黒写真を自然な色味に彩色する手法をブラウザ上で実行できるWebサービスが公開された。 人工知能が描くレンブラントの“新作”絵画 機械学習・3Dプリンタを活用 オランダの画家・レンブラントの画風を分