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女の子について――iaku「walk in closet」と激情コミュニティ「夏服を着た女」|みやずまみやず
劇評というほどでもないけれど、最近ちょっと離れていた演劇を立て続けに見る機会があったので少し思っ... 劇評というほどでもないけれど、最近ちょっと離れていた演劇を立て続けに見る機会があったので少し思ったことを書いてみる。 iaku「walk in closet」はタイトルの通り、セクシャルマイノリティをテーマにした戯曲。一室一幕で一時間半、一気に魅せる戯曲の力は並大抵のものではない。しかも極めてデリケートな問題を扱ってだ。人によっては全編が社会派劇だと思うだろうけれど、体裁はきちんとした会話劇でありディスカッションであり、カンバセーションであり、そして家族劇になっている。 iakuの横山戯曲を演出家の上田一軒氏は真っ正直なストレートプレイで演出する。つまるところ「普通の芝居」なわけだけれど、これだけ直球で投げられるのは戯曲の、作家へのひたむきな信頼がなせる技だろう。上田演出に対して、もっと演劇的な要素を持ち込めばもっと面白い演出ができるという〈確信〉を抱く演出家は少なくはないだろうと予想する
2015/11/23 リンク