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電磁波を防げると謳われ、神宮も存在した「CMC」とは何か|雨宮純
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電磁波を防げると謳われ、神宮も存在した「CMC」とは何か|雨宮純
『CMCのすべて』によれば、気相におけるセラミック結晶の合成研究において、たまたま指導学生がらせん状... 『CMCのすべて』によれば、気相におけるセラミック結晶の合成研究において、たまたま指導学生がらせん状のセラミック結晶を1989年に作ったことでらせん状の結晶に関心を持ち、1990年にアセチレンの熱分解実験を行ったところCMCを発見、その後大量合成技術の開発に成功したという。 『CMCのすべて』より元島氏の経歴を見ると、東亞合成の社員、岐阜大学化学科教授、豊田理研のフェローと、化学者としてのキャリアを順調に積んでいるように見える。 また、CMCによる電磁波吸収の論文を多数科学雑誌に投稿しており、それなりの根拠はありそうだ。電磁波防止系の商品は疑似科学グッズの定番だが、その一方で、電子機器の開発で使われる電波暗室というものがある。 そのような用途に使うための電磁波吸収体が各メーカーから販売されており、CMC製品を製造している「CMC技術開発(株)」が販売しているシートも、同種の製品と見受けられ