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【連載】「いるものの呼吸」#2 山登り納得派|石原書房
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【連載】「いるものの呼吸」#2 山登り納得派|石原書房
幽霊、場所、まだ生まれていないものーー。目に見えない、声を持たないものたちの呼吸に耳を澄まし、そ... 幽霊、場所、まだ生まれていないものーー。目に見えない、声を持たないものたちの呼吸に耳を澄まし、その存在に目を凝らす。わたしたちの「外部」とともに生きるために。 『眠る虫』(2020年)、『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』(2023年)など、特異な視点と表現による作品で注目を集める映画監督・金子由里奈さんの不定期連載エッセイ。 第二回は登山について。平地の優しい喧騒から離れ、「納得」と「幽霊性」を求めて山に登る金子さん。「山登りロマン派」たちの形跡に拡張される時間と記憶を見出し、登山によって「納得玉(なっとくだま)」の形成に勤しむ「山登り納得派」とは何か。 *** 山は登れる墓である。隆起した古墳のように、それはある。わたしはいつも半分死にに行くつもりで山に登るのである。だって、山で人は死ぬから。つまづいたら死ぬ。この風がもう少し強かったら死ぬ。暗くなったら死ぬ。大きなザックには行動食、防