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「隣の部屋空いてますか?」と大家さんに聞いたら住むことになった話。|かつお|仁科勝介
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「隣の部屋空いてますか?」と大家さんに聞いたら住むことになった話。|かつお|仁科勝介
11月、東京に拠点を移すことにした。仕事は写真家、フリーランス。 へぇ、そうなんだ。しっかり、頑張っ... 11月、東京に拠点を移すことにした。仕事は写真家、フリーランス。 へぇ、そうなんだ。しっかり、頑張って。 でもさ、でもさ。そもそも家すら決まってないじゃない。 9月の2週間、個展で東京へ滞在していた間は友人の部屋にしっかり居候していた。展示が終わって夜に帰ってきて、そのままバタッと寝袋に包まれて寝ようとするわたしに「シャワー浴びろぉ!」とよく怒られた。ご飯が済んでいない時は「いいもん食わせてやる!」とオリジナルの親子丼やら素麺料理を作ってくれた。オリジナルとは、調味料をフィーリングで入れることを指すが、いつもすこぶる旨かった。魔法の右手だ。彼は大学の同級生で、バリバリの社会人なのだが、モテる要素は何かを悟った。 展示の間、わたしは彼に助けてもらいっぱなしだったけれど、不思議な縁は、どうやらまだ続くらしい。 拠点を移すと決めて「東京のどこに住むのが良いか」という永遠のテーマに悩んでいた。路線