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変態映画マニアしか観ない7時間18分映画「サタンタンゴ」を解説|齋藤和哉
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変態映画マニアしか観ない7時間18分映画「サタンタンゴ」を解説|齋藤和哉
上映時間7時間18分に及ぶこの作品は見るだけでも勇気のいる所業。 ストーリーで縮めればザっと3時間程度... 上映時間7時間18分に及ぶこの作品は見るだけでも勇気のいる所業。 ストーリーで縮めればザっと3時間程度になる話だが、編集カットで作られた近年の映画作品という概念からはかけ離れ、人生を映し出したと言うこの映画で忘れかけている映画表現を思い出させるデトックス体験になるだろう。 独特のテンポと間で話が全く掴めなかった人のために解説としてまとめておく。 あらすじ ハンガリー、ある田舎町。シュミットはクラーネルと組んで村人達の貯金を持ち逃げする計画を女房に話して聞かせる。盗み聞きしていたフタキは自分も話に乗ることを思いついた。その時、家のドアを叩く音がして、やって来た女は信じがたいことを言う。「1年半前に死んだはずのイリミアーシュが帰って来た」、と。翌日、イリミアーシュが村に帰って来る。彼は村にとって救世主なのか? それとも? 舞台は冷戦直後の1940年代のハンガリー。秩序もなく貧困で退廃した田舎村